From:桜井啓太
恵比寿の自宅より
今日はまだセンター試験2日目ですが…
英語が昨日公開されたので、解いてみました。ぶっちゃけ、しくじりました…
全体的な傾向
まず、全体的には「前年と違いなし」でした。
問題形式も同じですし、英文の分量もちょっとしか増えていません。これまでのセンター試験の変化と比べると、「予想通り」です。
昨年の平均得点率が61.86%ですが、今年も6割ちょっとくらいが予想されます。
僕の点数
恥ずかしながら182/200点でした…。
今年は珍しく、「答えは絶対これでしょ」とならない問題がいくつかありました。そういうのが自分的には5問あって、全部2択までは絞れています。そのうち4問を外してしまうという運の悪さ。発音で1問間違えましたが、これは個人的には捨てているのでこんなものです。
英語といえば、
「英文の意味がわかるから」
「こう書いてあるから」
と分かるところまでいけば、すんなりと答えが出ます。
しかし今回のセンター試験は、微妙なものが多かった気が…。
僕はこの経験を元にして生徒に教えられれば良いので悔しくはありません。しかしもっとちゃんと考えてみたいところではありますね。
(声を震わせながら言い訳してます)
英文量の増加
センター試験の傾向としては例年通りなのですが、年々英文の量が増加しています。
2000年代のセンターなら僕は30分くらいで解き終わっていたのですが、今回は53分16秒かかりました。
歳をとるにつれて僕の頭が老化している可能性もなくはないですが、英文が増えているので当然です。受験生はますます「速読」を求められることになっていますね。
現行のセンター試験は来年もまだあります。次の高3は、速読のための音読トレーニングをしっかりやらなければなりません。
さっそく、今回解いてみて感じたことを次の受験生には教えてこようと思います。