学校の先生が足りない

From:桜井啓太
横浜北幸のスタバより

どこも人手不足ですよね。

「ブラック企業」「働き方改革」といった言葉が流行しています。それだけ労働者側も意識が高まってきました。

人手不足なので、労働者側は他にも選択肢があります。

それにブラックだと思われてはいけないので、企業側もだいぶ気を使うようになってきていますよね。

以前ヘアサロンの集客の仕事をしていたことがありますが、社長がスタッフに頭が上がらないんです。

「強く言えないから桜井さん代わりに言ってくれ」ってな具合です。

どの業界も、気を抜くとたちまち社員がいなくなってしまう不安があるということです。

中でも危ういのが学校の先生です。こんな↓記事がしょっちゅう出てきます。

https://togetter.com/li/1309793

先生が足りないので少ないままやります、という信じられない状況になっているという記事です。

実は、「集客より採用に困っている」という会社も多いです。どうやったらいいかという相談を受けたり、採用の方で仕事をさせてもらったこともあります。

集客も採用も、マーケティングという点では同じなんです。

マーケティングって「プロセス」という意味になります。順番、といってもいいですね。

知らない人

連絡先を知っている人

会ったことがある人

仲いい人

人間関係でいうとこんなプロセスがあります。マーケティングも同じです。っていうことは集客も採用も同じです。

いわゆる新規集客だけではダメ。集客も採用もどちらも最終目的は「ロイヤルカスタマー化」です。

知らない人にいきなり告白して結婚できないのと同じで、ちゃんとプロセスがあります。

その一つ一つをちゃんと考えて実行していく。けっこう手間がかかりますが、それだけにちゃんとやれば効果はあるものです。

だから集客ばかりじゃなくて人事もやってみたいんですよね〜

採用するときばかり本気を出していて、いざ入社してしまうともう社員には優しくない会社も多いですよね。

だとしたらそもそも辞めちゃいます。ロイヤルカスタマーもといロイヤル社員にもなりません。

やることはたくさんあります。学校の先生も公務員だからといってあぐらをかくのではなく、ちゃんとやるべきことをやってほしいものです。