From:桜井啓太
黄金町のデニーズより
模試の結果が返ってきました。
前にもブログで書きましたが、7月に行政書士の模試を受けてみたのです。なんでそんなの勉強しているかと言うと、趣味としか言えないですが。
その結果が返ってきたのでさらしてみます。
全体的な結果としては、合格点も取れているので良かった、と思っています。
しかし!
それで終わらせてはいけません。マーケティングも勉強も同じで、「テストが大事」ということです。
テストで一喜一憂することが目的ではありません。この結果を踏まえて、次にどうしたらいいかを考えるのです。
成績表を見ると、記述はたいへん良い結果でした。全国1位みたいですが、まあ満点なのでそれはそうだと思います。
答案はこちらです↓
でも油断はできません。配点が大きい(300点中60点)ですし、できない問題が来たらとことん点数が消えていくことも考えられます。
本番でこんなに完璧に行くことはないはずです。ここは少し割り引いて、他で点数を稼げるようにしなくてはいけません。
とすると…
やっぱり力を入れるべきなのは「法令択一」ですね。
というかこの部分、実は基本中の基本なんですよね。記述なんかよりよっぽど基礎的な内容を聞かれています。
それが一番できないということは…とても不安なのです。
受験や資格試験では、実はトリッキーな難問を正解する必要はありません。みんなが正解する問題を、自分はモレなく正解する。それだけで合格点を越えてしまうなんてことも多いのです。
そう考えて別の成績表を見てみました。正解率50%以上の問題、すなわち受験生の半分以上が正解している問題を、僕は5問落としています。
点数にすると20点。これをとることは難しくないわけですから、ここに力を入れるべきでしょう。
落とした20点分を解き直し、そこから僕はどういう知識が抜けているのか、考えてみるのが有意義ということでしょうね。
僕は家庭教師とWebマーケターの両方を仕事としています。一見、ぜんぜん違うような2つですが、実はこんな感じで共通点があるのです。
テストして、課題を見つけ、次までに直す。
最初から良い成績なんてどっちでも取れません。修正力こそ武器なのです。