From:桜井啓太
あまたつ氏はご存知でしょうか?
フジテレビ「とくダネ!」に出演されている気象予報士、天達武史さんです。だいたい毎朝9時前後に登場しますね。
とくダネのお天気コーナーは、かなり手の混んだ道具を使って解説をすることで有名です。綿を雲に見立てたりして、「日本の空がいまどうなっているのか」を全力で説明してくれます。
好きなお天気キャスターランキングで2位になってますね。
その天達さんの半生を紹介した記事があったんですが、かなり参考になるので紹介します。
https://zuuonline.com/archives/204542
これを読むと、天達さんに一気に親近感がわいてきませんか?
ポイントは2つあります。
1. 昔はダメダメだった
ファミレスでバイトをしていたようですが、特に大きな人生の目的もなし。周囲は仕事を頑張る中で、自分の生きざまには納得がいっていなかったようです。
一念発起して気象予報士の勉強をはじめましたが、6回も落ちています。
今や人気のキャスターなのに、昔はこんなだったというところに、僕たちと同じなんだという親近感を感じることができます。
それから…
2. 自分なりのやり方を工夫した
そこまで苦労していた気象予報士試験ですが、アドバイスを受けながら自分なりにやり方を工夫していったそうです。
ラクラクその地位に上り詰めたのではなく、工夫を重ねてちょっとずつ成長していったというところが僕たちにも真似できそうですよね。
自己紹介では、「自分をより良く見せよう」とする人も多いです。ですがそれは間違いなのかもしれません。
何もかも完璧だ、なんて人に僕たちは好意を抱きません。すごさとダメさの両方をバランス良く伝えることで、好意につながるのです。
この天達さんの記事、僕たちも自己紹介の参考にしましょう!